【商品ID 514】
口や鼻から吸い込まれた空気は、枝分かれをした気管支という管を通り、分岐を繰り返して、末端にある肺胞(はいほう)と呼ばれる場所にたどりつきます。肺胞は、ぶどうの房のような袋状になった小部屋がたくさん付いている構造をしていて、周りに毛細血管が取り巻いています。肺胞の壁は非常に薄く、血液に酸素を供給し、不要な二酸化炭素を放出するという働きをしています。
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