【商品ID 50006】
ー 骨の血管が破れて出血し炎症、骨芽細胞が増殖し、仮骨(かこつ)を形成され、元の形に ー
骨折をした膝のイメージイラストになります。
外部から強い力が加わると、骨にひびが入ったり、折れたりします。そのような状態を骨折といいます。ひびが入った亀裂状態か、ねじれたらせん状になっているか、まっすぐに折れているのか、斜めに折れているのか、バラバラに粉砕されているのかなど、折れ方によって、呼ばれ方が違います。
例えば、骨の同じ部分に負荷がかかり続けることでひびが入ったたり折れたりすることを、疲労骨折といいます。
骨折をすると骨の血管が破れてしまい、出血し、炎症を起こします。やがて、血が固まって、折れた骨を修復・再生します。骨の骨芽細胞が折れた骨を元通りにくっつくける働きをしています。
骨の中には、新しい骨を作る骨芽(こつが)細胞と、古い骨を破壊する破骨(はこつ)細胞があります、骨が折れたとき、血管が破れ出血した血が固まることで、折れた骨の隙間が埋められていきます。
最後に仮骨(かこつ)の要らない部分が吸収され、元の形に修復されている、その段階を表現したイラストです。
仮骨とは、文字の通り、仮の骨で、骨折や骨の欠損が起きた部分に、新しくできるまでの仮補修で作られるような骨を指します。
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◆説明用資材のサイズについて
Lサイズは、3,579×2,551 pixel、
Mサイズは、1,280×912 pixelになります。
画像データはJPEGのみになります。