【商品ID 50032】
口を大きく開けたときに舌の両方の側面に見えるこぶのようなものを扁桃(扁桃腺:へんとうせん)といい、口から侵入してくるウイルスや細菌などの異物から、体を守る働きをしています。ここには、非常に強い免疫の機能をもつリンパ組織があります。
この扁桃という場所は、上面に穴がある構造のため、細菌の巣になりやすいらしく、感染源となってしまう場合もあります。
この扁桃の周辺に常在している細菌が活動をして、炎症を起こすのが急性扁桃炎で、子どもに多く起こります。
扁桃で感染を繰り返し、炎症が続くような状態を慢性扁桃炎といいます。
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◆説明用資材のサイズについて
Lサイズは、3,579×2,551 pixel、
Mサイズは、1,280×912 pixelになります。
画像データはJPEGのみになります。