【商品ID 380】
骨と骨を関節がつなぎ、関節の外側には、靭帯や腱が関節を補強しています。
捻挫(ねんざ)は、不自然な形でひねった際に起きる関節や靭帯、腱、軟骨などの怪我のことです。
脱臼が関節の組み合わせがずれてしまうのに対し、捻挫は正常な位置に関節があるという違いがあります。足関節の場合、外側より内側にひねることが多い傾向があります。(確かに外側にはあまり足首は動きません。ちなみに、肉離れは、筋肉そのものが損傷する場合をさします)
捻挫により、靭帯が伸びてしまったり、切れてしまうことで、周囲の血管が切れて腫れ、皮下出血により色が変わっていきます。
捻挫と一言で言っても、靭帯が伸びている状態、靭帯が一部断裂している状態、靭帯が完全に切れている状態と、傷つき具合によって、3つのレベルにわけられます。