【商品ID 196】
薬剤師さんは、SOAPという考えも大切にしています。
診療録(カルテ)の書式の1つで、POSという患者さんの視点に立って物事を解決する考え方によって得られたデータを内容ごとに分類・整理した上で、S、O、A、Pの4つの項目に分けて考える分析手法です。
S(Subject):主観的なデータ(患者さんの話や病歴など)。
O(Object):客観的なデータ(身体診察・検査から得られた情報)。
A(Assessment):SとOの情報の評価。
P(Plan):SとOとAをもとにした治療方針
で多くの医療機関で導入されています。