【商品ID 612】
認知症とは、老いに伴って、脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こってしまい、生活をする上で支障が出ている状態が半年以上継続するような状態だと定義されています。
認知症の症状は個人差があると言われていますが、必ず見られる症状に記憶障害、見当識障害、判断力障害などがあります。
こちらのイラストは記憶障害を示していて、ものをしまった場所や置いた場所が思い出せないシーンを描いています。
また、個人差があるようなのですが、「物盗られ妄想」という妄想をもつこともあるようです。大事な物、たとえば、財布や通帳などを誰かに盗まれたと思ったり、いじめられている、などの被害妄想をもつようになるようです。現実ではありえないことを信じ込み、ほとんどが家族か介護者を疑うようなのですが、これはこれで家族や介護者は辛いですね。
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